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by 隆々
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子供のおつかい、お酒を買いにこの瓶を持って行ったのだろうか?
三品とも無名。今の小鹿田では出しえない風合いに歴史を感じます。
日田の亀山公園の近くにある小鹿田焼のお店に伺いました。
もうずいぶん昔若かりし頃、1度だけ伺ったことがあります。
このお店に、もう無くなられましたが
黒木富雄窯元のお父様にあたる黒木利保(白雲)さんの作品を拝見することができました。
大きなそろばんの玉のような壺、デザインは柳の枝のようでとても素敵でした。
そして、水差し(あくまでもピッチャーといいたくないような)の
モダンな色合いにその姿に感動致しました。
その大壺は、うん十万とのことでとても手が出ませんでしたが・・・。
とても素敵な作品を見ることができ小鹿田焼の歴史を感じる旅にもなりました。
by ontayaki
| 2009-04-02 16:01
| 小鹿田焼と共に