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by 隆々
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小鹿田のピッチャー・坂本工窯
ピッチャーの後ろ姿?
本当に素朴な質感、色合いがたまらない。
小鹿田焼というと、鉋が飛んで模様がつく「トビ鉋」の模様と刷毛で重ねる「刷毛目」が知られています。でも刷毛やトビ鉋は、まだ新しい模様。戦前の小鹿田焼は、柳宗悦が感動した「ひたもの」「不思議なうつわ」といわれたのですが、現在よりも、もっともっと素朴なそして多忙な日常の中で美を感ずる余裕なく、ただ単に使われるだけの竹で編んだざるや網と同じような存在だったようです。(大きなものは、水瓶、醤油瓶、味噌瓶など)
柳宗悦の民藝運動からそんんな波に乗り日本中また今日は、世界へと。
本当は、小鹿田の里もバブルの時代にあわなければ、もっと素朴な日本の昭和の初期の風景が残っていたのではないかと思われます。小鹿田のピッチャーは、以前からもあったといわれます。戦後、小鹿田を訪れたリーチが英国風の持ち手を指導したとのこと。
小鹿田焼・・・バーナード・リーチ・・・ピッチャー・・・そんな繋がりも不思議ですね。
バーナード・リーチが小鹿田を訪れた時、坂本茂木さんもお側でお手伝いをなさったと。
小鹿田焼窯元 同人誌「屁糞蔓」
by ontayaki
| 2008-10-28 22:07
| 小鹿田焼と共に